ターボエンジンの定番お手軽チューニングとなるのが、ブーストアップというものです。ECUのデータを書き換えて、ノーマルのブーストコントロール用のソレノイドバルブを使うパターンと別にブーストコントローラーを設けてそれでブースト圧のコントロールをするというパターンがありますが、将来的なことや安定性を考えるのであれば、ブーストコントローラーを導入したほうがいいでしょう。これだけで簡単に10ps以上を稼ぐことができるのですが、更にパワーアップさせたいという方は、排気系や吸気系のチューニングは必要です。パワーが欲しければそんなことしなくても、もっとブースト圧をあげればいいじゃないかと思う方も多いかもしれませんが、高いブースト圧はエンジンの耐久性を著しく低下させますし、高いブースト圧になればなるほど、吸気や排気がスムーズに流れることを重視しなければならないのです。それも必ず吸気と排気でバランスよく行いたいものです。
吸気だけスムーズでも排気の流れが悪いとタービンが元気良く回ってくれませんし、逆に排気効率だけを高めてタービンを元気よく回しても、吸気側がスムーズでなければ、たくさんの空気を吸うことができません。車のチューニングというのは基本的に全体で行うのが良しとされており、1点豪華主義ではあまり効果が出ないといわれています。必ず空気の入り口から出口までトータルで行いたいものです。

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